佐倉市美術館で「第17回 水辺の風景画コンクール」の表彰式が行われました。
このコンクールは、印旛沼の水質浄化を目的として、印旛沼流域13市町の小中学校から風景画を募集して審査を行うものです。
今年は、1、962点もの応募が有り、慎重審査の結果、最優秀賞に四街道西中学校2年生の齊藤 和希さんの「姥が池」が選ばれました。
白井市からは白井第一小学校1年生の五十嵐 煌希(こうき)さんの「あさもやのはす」が白井市長賞に選ばれました。
審査委員長からは、「はすの花を大きくとらえ大胆に表現したすばらしい作品」と講評をいただいています。五十嵐さん、そして受賞した皆さん誠におめでとうございました。
印旛沼は、印旛郡の概ね中央に位置し、その豊かに蓄えた水や周辺の自然環境は昔から愛され、また、稲作や漁業などの恵みを与えてくれました。
近年の印旛沼は、都市化の進展などにより水質が一時かなり悪化しました。
このようななか、水質浄化を目指し、印旛沼流域市町や国、県などと協力して浄化対策を行ってきたところ、だんだん水質が良くなってきました。
しかしながら、まだ十分な浄化までは至っておりませんので、これからも関係団体が力を合わせて更なる水質浄化に努めてまいります。
受賞作品をはじめ、1、962点の応募作品は、印旛沼の水質浄化に大いに貢献されるものと思います。
白井市での作品展示は、来年2月2日(月)から6日(金)までの5日間、白井市保健福祉センターロビーで行われますので、ぜひご覧ください。
| 小学1年生でこんなに立派な絵が描けることに驚きです。 私は、あまり絵が得意でないので・・・。 斜めからの写真になってしまい申し訳ございません。 |
| 受賞者の皆さんと記念撮影です。 |
| 煌希さんのVサインで、ご両親と受賞作品の前で記念撮影です。 おめでとうございます。 |
へー
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