昨年は、講義時間が1時間でしたが、今年から1時間30分にして講義後の質問時間や提言などの時間を多くとることにしました。
講義内容は、昭和39年の町制施行から現在までの市の発展経緯、市の財政状況、まちづくりの施策などです。
昭和39年の町制施行時の人口は約8,300人でしたが、その後昭和42年の白井第一工業団地の整備などにより徐々に人口が増加し、千葉ニュータウンの入居開始前には約 14,000人まで増加していました。
そして、昭和54年に千葉ニュータウンへの入居が始まると、人口は一気に増加し、3年で倍の3万人に達し、その後徐々に増加を続け、平成12年の国勢調査時に5万人を超えたため、平成13年4月から市制施行し、現在は62,500人を超えています。
日本全体では、人口減少・少子化・高齢化が進む中、白井においては緩やかではありますが、人口・子供の人数も増加しています。
ただし、高齢化も進み、今の高齢化率は20%ですが、10年後には30%を超えると予測しています。
このような中でのまちづくりの施策や健康づくり、子育て支援などの方針や方策を講義しました。
講義の後、受講者から市の将来の財政状況、健康づくり、市の農業の将来など多くの質問をいただきました。
この後市民大学の他の2学部でも講義を行う予定です。
受講者にわかりやすいよう、パワーポイントを使いながら、説明いたしました。 皆さん熱心にお聴きいただきありがとうございました。 |
受講者から多くの質問をいただきました。 これからも白井の事に興味を持ち、そして、多くの事を発見してください。 |
財政についての質問にデータを交えながら答えているところです。 これからも白井の事を一緒に考えていきましょう! |
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