タウンミーティング

７日（日）からタウンミーティングが始まりました。
１３時から冨士センター、１７時から西白井複合センターの２会場でした。
今回は、昨年のタウンミーティングでの提案や質問に対する市の取り組みについて、また、あらかじめいただいたテーマに対する市の考え方をペーパーにして配布しています。
冨士センターでは４０人の方に参加をいただき、前半では冨士南園区自治会、冨士自治会から今回いただいたテーマについて、市の考え方を申し上げ、それに対する意見交換。
後半では、参加者の自由な意見、提案、質問を受けました。
この地区で一番多く頂いた意見や要望は、児童・生徒の安全のため、歩道の無い通学路の歩道整備や道路拡幅。
高齢化が進んだ地区もあるので、災害時や病気になった時などに高齢者世帯、独居高齢者の支援方法。
冨士地区（南園地区含む）のまちづくりの将来についてなど、多くの質問や意見、要望をいただきました。

西白井複合センターでは、７０人の方の参加があり前半は冨士センターと同じく、各自治会からあらかじめいただいたテーマについての意見交換。
後半は、参加者から自由な意見、提案、質問を受けました。
この地域は、高齢化が進んだ地区、若い子育て世代が多い地区があり、地区ごとの要望や質問が多く出されました。
七次台中学校グランドの砂塵対策、七次台小学校への通学路整備、子どもの遊び場（キャッチボールをする場所の確保）、西白井２丁目のコミセン用地の活用方針。
市道や空き地のクリーン作戦など多くの提案や意見をいただきました。

今回、各地区からいただいた提案（テーマ）に対する回答は、あらためて各自治会長等に送付いたします。
そのほか、タウンミーティングで話し合った内容やその場で回答できなかった件などは、まとまり次第、「タウンミーティング報告書」として市のホームページや情報公開コーナーで公表するとともに、市制運営の参考とさせていただきます。

次回は
７月１３日（土）　１３：００　　　桜台センター
　　　　　　　　　  １７：００　　  公民センター

７月１４日（日）　１３：００　　　白井駅前センター
　　　　　　　　　　１７：００  　　白井コミュニティセンター　
で予定していますので、ぜひ参加ください。

冨士センターでの様子です。４０名の方に参加いただきました。
通学路の安全対策など、地域の実情に応じた貴重な意見交換ができました。

西白井複合センターの様子です。
７０名という多数の方の参加があり、各自治会より４４項目の事前テーマを
いただいておりましたが、皆様のご協力により、スムーズに運営ができました。