鯉のぼりは、江戸時代に端午の節句に男の子が元気に育つようにと、滝を登る鯉の姿に願いを込めて始まったといわれています。
昨年は、東日本大震災のため中止したので2年ぶりの開催でした。
当日は五月晴れの中、風もほど良く吹いて約300匹の鯉が元気に泳いでいました。
会場には、子どもたちや地域の人たちがたくさん集まり、焼きそば、焼き鳥などの模擬店、バザーも出展して賑わっていました。
日本の人口が減少に転じ、15歳以下の子どもの人数も減少している中、白井市は冨士地区、西白井地区を中心に人口、子どもの人数も増加しています。
今回のテーマーは、地域の絆と東日本大震災の被災地復興への願いを込めた祭りです。
鯉のぼり祭りを通して、地域の絆がさらに強まること、被災地の一日も早い復興をお祈りします。
祭の準備にご苦労された地区社協の皆さん、交通整理や警備にあたった冨士部消防団、交通指導員の皆さんはじめ多くの関係者に感謝申し上げます。
大空に舞うこいのぼりとたくさんの親子連れでにぎわう会場の様子です。
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模擬店も会場を盛り上げていました。
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会場で披露された「梨トレ体操」です。飛び入りで久しぶりに 参加させてもらいました。子どもも高齢者も一緒の会場で楽しめました。 |
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