山中さんは、堀込にお住まいで協力隊に参加したきっかけは、看護師として病院の新生児科に勤務され、仕事を通して途上国の母子保健に関心を持ったとのことでした。
報告では、活動の写真や現地の街の様子などの写真を見ながら苦労話や、良い経験になったことなどを伺いました。
なかでも、一番大変だったことは、現地スタッフとのコミュニケーションで、印象に残っているのは決して十分とは言えない医療状況の中でも明るく働く同僚、たくましく生きるお母さんと子どもたちの姿。赴任前は限られたイメージしか持っていなかったアフリカでしたが、現地の人との暮らしの中で教えるより逆にたくさんのことを教わったと話されていました。
2年間本当にお疲れ様でした。これからは、この経験を生かして活躍されることお祈りいたします。
帰国されたボランティアの山中さん(前列左)と本日同行された (社)青年海外協力協会の大畑さん(右)です。大畑さんも、数年前 にはインドネシアに日本語教師として派遣され、活動していました。 本当にお疲れ様でした。 |
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