第３７回印旛支部消防操法大会

２日（日）に成田市大栄運動場にて「第３７回印旛支部消防操法大会」が開催されました。昨日まで雨が降っており、足元や会場のコンディションが心配されましたが、本日は晴天に恵まれ出場する選手たちには最高の舞台が整いました。
今年は、白井市消防団第１分団白井部の選手４名と吸管補助員の５名が出場しました。選手たちは白井市の代表として、生業を持ちながらも大会に向けて、約１か月半の厳しい訓練を励んでおりました。
そして大会が始まり、白井市の順番になりました。選手たちの表情、仕草、動きが遠くからでも気迫、緊張、やってやるという気持ちが伝わりました。スタート前には、試合に出ない選手たちとも円陣を組み士気を高めていました。
スタートしてからは一瞬でした。私の前をホースを持って颯爽と走り、無駄のない動きで操法演技を終えました。
出番が終わった後に、選手たちがテントまで来て挨拶をしてくれました。選手たちの目には涙がうかんでいました。緊張が解けたのか、上手くできなかった悔しさなのかは本人たちに聞いてみないとわかりませんが、大変素晴らしい出来だったと私は感じます。
結果は、印旛郡９市町の代表という高いレベルの戦いで５位でした。
選手たちの頑張り、訓練の指導をいただいた、白井消防署・西白井消防署の両署長をはじめとした消防職員の方々、そして中村団長さんを中心に応援をいただいてる消防団本部役員並びに、各部団員の方々と頑張った日々は、素晴らしい想い出の１ページになったことでしょう。
選手の皆さんは、本日の結果を誇りに地域や市の消防、防災にさらなるご尽力をお願いいたします。

大会前に激励をさせていただきました。
選手たちの引き締まった表情印象的でした。

選手たちがスタート準備に入りました。
緊張の中に闘志を感じます。

選手の素晴らしい操法演技の様子です

私と議長と選手たちとの一枚です。
素晴らしい操法演技ありがとうございました。