当日は500人を超える参加者があり、訓練内容は概ね例年どおりで、参加者を4つの班に分け倒壊建物救助訓練、応急救護訓練、AEDの操作訓練、避難所設営訓練等を順に体験していただきました。
いざ、災害のときは、まずは自分の身は自分で守る(自助)が最優先であり大切です。自分の安全を確保してからお互いに助け合う(共助)。共助の中でも隣同士の「近助」は今までの災害でもかなりの効果が認められており、被害の拡大防止にも役立っています。
さらに、消防や自衛隊などによる公助が連携することにより被害者の救助などに最大限の力を発揮していくことが有効であり、そのためには常に災害を想定した訓練が必要となります。
その意味では、今年の訓練も目的は達成できたと思いますので、これからも災害に備えた体制を整備していきたいと思います。
桜台小学校区の皆さん、習志野第一空挺団、印西西・白井・西白井各消防署、ボランティアやライフライン担当の皆さんありがとうございました。
休日にもかかわらず、ご覧のように多くの方々が参加されました。 桜台小学校区の皆さんありがとうござました。 |
救急訓練の様子です。 |
会場で展示されていた家族3人・3日分の食料の目安です。 |
バケツリレーの様子です。 |
閉会式で訓練の講評とお礼を申し上げました。 皆さまのおかげで有意義な訓練ができました。 これからも、災害に強いまちづくりを 進めてまいりますので、一緒に頑張りましょう。 |
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