白井聖仁会病院は、千葉ニュータウンへの入居が始まり、本市の発展が本格化した昭和55年に白井市池の上に開院し、以来、三十有余年二次救急医療施設の任をはじめ、地域医療の拠点として市民の健康と生命をまもり、また、予防接種や検診など市の保健衛生事業にご協力をいただくなど本市の医療・保健の発展に多大なるご尽力を賜ってきました。
そのご功績に、心より敬意を表するとともに、重ねて御礼申し上げます。
白井市は誰もが「住んでみたい」 「住んで良かった」 「住み続けたい」まちを目指し、市民が安心し安全に暮らせるまちづくりに取り組んでおります。
しかしながら、本市においても少子化・高齢化の波、そして4年後をピークに人口が減少に転じると予測しており、大きな課題となっています。
このため 子育て支援や若い世代の定住促進、そして高齢化対策は喫緊の課題であり、市民が安心して暮らすための医療ニーズは高まっております。
この様な中、本年5月に開園した特別養護老人ホーム「さつきの里」を併設する医療・介護の拠点として、また、防災機能を強化した免震機能備えた病院としてこの地で新たに開業することとなり 大変心強く思っています。
市役所、消防署、防災機能を備えた白井総合公園とも近接する本市の行政・防災・防犯・医療・介護機能を集約した市の安心安全の拠点の一翼を担う施設として大いに期待をしております。
杉山理事長様をはじめ職員の皆様が一丸となって 地域医療の発展にご尽力いただき 市民が安心して暮らすための基盤となって下さいますとともに これまで以上に 本市の医療保健福祉の充実にお力添えくださいますようお願いを申し上げます。
市も市民が安心して住み慣れた白井で生活できるよう連携協力していきたいと思います。
杉山理事長によるご挨拶です。 これからも市の医療・福祉の充実のため、よろしくお願いいたします。 |
来賓としてお祝いの言葉を述べさせていただきました。 |
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