この「社会科特別授業」は、小学校社会の「わたしたちの願いを実現する政治」、中学校社会の「地方の政治と自治」の単元の学習を深めてもらうとともに、児童・生徒の皆さんに白井市の良いところなどをよく知ってもらうことで、白井市を好きになってもらい、白井市に住み続けてもらいたいとの思いを込めて行っています。
一昨年度から小学校6年生で行っている「社会科特別授業」を今年度から中学校にも拡大したので、今日は、午前中は小学校で、午後は中学校というような、これまでにないスケジュールになりました。
小学校は、しろいの歴史などを中心に、なるべくわかりやすく説明するように心がけ、中学校では、社会の時間で政治や地方分権なども勉強していることから、白井の歴史やまちづくりに加え、全国で行われた明治や昭和、平成の大合併で自治体がどう変わってきたかや市の財政状況なども少し詳しく説明しています。
第二小学校は、私が入学した昭和37年度には、まだ平塚分校があって、本校・分校をあわせて14クラス約400人の児童が在校していましたが、現在は、平塚分校も閉鎖され6クラス108人となっています。授業を受けた6年生は、18人でした。
白井中学校は、現在、6クラス159人ですが、最も多く生徒が在校していた昭和38年は、14クラス625人となっていました。
いずれも、少子化の影響であることを伝え、皆さんが大人になっても白井市で家庭を持って長く住み続けてもらえるようなまちづくりを進めたいとお話ししました。
第二小学校では、授業終了後、給食を一緒に食べ、元気な子供たちからパワーをもらい元気になれました。
ことしの授業は今日で終了し、年明け早々に、小学校8校に伺う予定です。
第二小学校の授業風景です。 |
福祉などに多くの予算を使っていることなど、 市の財政状況を26年度予算で説明しました。 少し難しかったでしょうか。 |
終了後、なし坊とかおりが「お疲れ様」と駆けつけてくれました。 |
給食の様子です。子供たちが作ったポテトの料理も ご馳走になりました。ありがとう。 |
白井中の授業です。生徒に質問をしながら、 授業を進めています。 |
生徒からの質問には、わかりやすく答えるようにしています。 |
終了後、なし坊も一緒に記念撮影です。 |
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