この式典は、白井健康「元気村 (蓮井 日源村長)」が主催し、
今や、人生100年時代が到来しようとしているとき、60歳は人生これから。再スタートを切る節目の記念すべき「人生二元」の始まり。従来の還暦祝から「健寿式」として新たなスタートを切る行事として、白井市で初めて開催されました。
近隣では、埼玉県八潮市が以前から行われていて、今では市民に定着した行事となっているとのことです。
白井市でも、高齢化の進展により現在65歳以上の方が12,000人(高齢化率20.4%)ですが、2025年には高齢化率が30%を超えるという予測がされています。
高齢化は、決してマイナス面だけでなく、高齢者の持っている知識、経験、行動力はまだまだ活躍の場が有ります。
市としても、高齢者の活躍の場や社会参加を推進するとともに、いつまでも元気で暮らせるよう健康寿命を延ばしていくための生きがい支援事業や介護予防事業等を進めているところです。
健寿式においても、同様の目的のもと、元気で活躍する
・前輝幸齢者(65歳の前期高齢者)
・後輝幸齢者(75歳の後期高齢者)
の表彰の後、第二部で
長野県佐久穂町 須田課長による「日本一健康長寿県長野~長野の現況~」
の基調講演の後、
「健康寿命の延伸を目指して」をテーマーに、蓮井村長をコーディネーターに4人のパネラーによるディスカッションが行われました。
来賓として挨拶させていただきました。 高齢者の方がこれまでの知識と経験を生かして活躍でき、 生きがいを持って暮らせるまちづくりを進めてまいります。 |
元気に活躍する前輝幸齢者(65歳)、後輝幸齢者(75歳) の表彰を受け謝辞を述べる受賞者(中央)と主催者の元気村 村長の蓮井さん(左端)です。受賞おめでとうございました。 |
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