このフェスタは、「日本の教育文化の振興と千葉県のふるさと意識の高揚を総合的な活動により高め、千葉県の活性化に寄与する」ことを目的に、一般社団法人全国珠算連盟と白井そろばん博物館(館長は石戸 謙一氏)の主催により開催されたものです。
石戸館長さんはこれまで市内で「はしそろぴっく」を開催したり、日本の伝統であるそろばんの普及に取り組んできています。
フェスタは、
● ジャパンカップ計算選手権大会
● 第1回世界はしそろぴっく選手権大会
● 第1回世界そろばん将棋選手権大会
● 絵画、工作品のコンテスト展覧会
● そろばん博物館祭り陶芸教室
● そろばん博物館祭り白井の特産品販売
などの内容で開催され、市内外、外国からも参加が有り、主催者では約700人の参加と見込んでいましたが、最終的に約1,100人の方が参加されたそうです。
また、木下街道沿いの商店もこの大会に協力し、地元特産品の販売などを行っていました。
発案者の白井そろばん博物館館長の石戸氏は、そろばんを通して白井市の持っている魅力を国内外に発信し、白井市を元気にしたいと開催動機を述べており、市長としても感謝に堪えません。
この大会が長く続き、白井市から世界にそろばん文化が発信されることを期待するとともに、中村良雄大会会長はじめ役員、関係者、協賛者に敬意と感謝申し上げます。
中村大会会長(左端)や秋本議長達とともにインドからの参加者と記念撮影です。 ワールドと銘打っているだけあって、外国の方の姿も目に付きました。 |
はしそろぴっく選手権の会場の様子です。 大勢の参加で賑わっていました。 そろばんの珠を箸で挟んで所定時間内に幾つ移し替えられるかを競う競技です。 |
そろばんアートコンテスト(絵画・工作品コンテスト)出品作品の鑑賞中です。 写真は子どもの部の絵画と工作ですが、このほかにも大人の部 のエントリー作品も多数あり力作ぞろいでした。 秋本議長とともにコンテストに投票をさせていただきました。 |
そろばん将棋選手権も行われ、 ポーランド出身でプロ女流棋士を目指すカロリーナさんも来場し、 大会に華を添えていました。 |
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