中学生は、カヤブラム校(友好都市キャンパスピ市)とキーロー校(ブリンバンク市)に分かれてホームステイをしました、
この事業は、青少年の国際理解を深めるとともに国際的視野を広め、国際交流推進の担い手となる人材の育成を図ることを目的に平成4年から実施し、今までに715人の中学生が派遣されました。この交流がきっかけで国際協力のボランティアに携わったり、高校や大学に留学をしたり、高校の英語の教員になったりした人もいます。
カヤブラム校では、白井の中学生とカヤブラム校の生徒が一緒に折鶴を作成しました。その折鶴は、白井市民の折鶴と一緒に来年の3月に広島平和記念公園に送る予定だそうです。キーロー校では、日本語の授業に参加してキーロー校の生徒達と沢山の日本語を話したり、美術や調理や英語の授業にも参加したと聞いております。
始めはなかなかホスト生徒と馴染めなかったようですが、一緒に運動会に参加したりバーベキューでオージービーフを食べたり、みんなでメルボルン市内を散策したり動物園を見学するなど、いろいろな活動をする度に仲良くなり、最終日の別れは、しんみりしたものになったようです。
27日(水)は朝から、市役所玄関前で保護者の方々が子どもたちの帰りを待っていましたが、22人全員無事に帰国し、約10日ぶりの再会を喜んでいました。
このホームステイの経験を今後の人生に活かし、世界に向かって大きく羽ばたいていただきたいと思います。
子どもたちの帰りを今か今かと期待を込めて待っている保護者の方々です。 私も一緒に出迎えさせていただきました。 |
子どもたちを乗せたバスが到着しました! |
皆無事に到着し、市役所玄関前でちょっとした解散式を行いました。 事前の説明会や出発時の見送りの際に皆さんとお会いしましたが、 帰国後は自信に満ちて一回り大きく見えました。 |
帰宅前に、仲間たちと記念撮影をしていました。 素敵な思い出がたくさんできたかな? また、今回、送り出してくれた家族への感謝の気持ちを忘れないでください。 |
こちらでも仲間たちとの記念撮影です。 今回の経験を活かし、これから大きく羽ばたいて下さい。 また、お土産話を家族と沢山語りあってください。 |
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