このともしびの夕べは、一昨年の東日本大震災で犠牲となられた方々の鎮魂と地域のふれあいの場作りを目的に2011年からはじめ、今年で3回目となります。
催しは、自作のローソクを並べて、趣旨に賛同する団体の演奏により、震災犠牲者の慰霊を行うことが主な目的で、併せてこの催しを通して地域の行事として定着させ、未来に向けての白井市民の絆の証としていきたいという目的を持っています。
東日本大震災から早くも2年半が過ぎようとしていますが、被災地の現状は依然として復興への道半ばとの報道もなされています。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに一日も早い復興を願うものです。
白井市でも、復興への一助にと一昨年短期間でしたが岩手県陸前高田市に2名の職員を派遣しています。
また、先月10日には福島県伊達市と「大規模災害時における相互応援に関する協定」を締結し、災害時の対応について環境整備をしているところです。
このともしびの夕べには私も、第1回目から参加していますが、今年は昨年よりさらに充実した内容となっており、成田実行委員長はじめ関係者のご努力に敬意を申し上げます。
成田実行委員長のご挨拶です。 今年は、太鼓、リコーダー、フルートの各演奏と 「被災から2年5カ月が経って」という題でのお話がありました。 毎年趣向が凝らされており、関係者のご努力に敬意を表します。 |
私もローソクに火を灯させていただきました。 犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに 一日も早い復興を切に願います。 |
白井市のマークを象って並べられたローソクです。 中央には「しろい」と書かれています。 皆さんの思いがきっと届いたことと思います。 |
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