このお祭りは、以前から白井市内ののそれぞれのお寺の本尊として祭られている七福神を巡っていたものを、来迎寺では、平成17年に地主や地域、有志の方々の協力により、お寺の前の休耕田を利用して菖蒲園を整備し、菖蒲が見ごろとなるこの時期に平成17年から開催してきたところです。
前日からの雨が心配されましたが、当日は朝からからっとした五月晴れで、焼きそばや地元野菜の直売などの模擬店も出店し、多くの方が訪れ境内はあふれるばかりの賑わいでした。
昨年暮れの衆議院選挙で13選挙区から当選した白須賀 貴樹衆議院議員も昨年に引き続き駆けつけてくれて、お祝いのあいさつをいただきました。
七福神めぐりは室町時代から庶民信仰として親しまれ、七福神を巡拝することで、七つの幸福が授かるといわれています。
12日は母の日でもあり、お祭りの最後にはカーネーションが当たる抽選会も予定されていました。
菖蒲の花ことばは「やさしい心」、カーネーションの花ことばは「愛情」と言われています。
見事に咲いた菖蒲を満喫し心が和み、愛情あふれる一日になったことと思います。
また、第1回から実行委員長を務めていただいている鈴木 良和来迎寺住職はじめ役員の皆様や関係者の皆様のご尽力に感謝しつつ、このお祭りが永く続くことを祈念いたします。
法話をされる鈴木住職(実行委員長)です。 これまで、地道にお祭りを続けられ、市外からも多く の来場者が訪れるお祭りまでに育てられました。 |
写真は、白須賀 貴樹衆議院議員の挨拶です。 お忙しい中ありがとうございました。 (右から石田商工会長、私、白須賀衆議院議員、 平川副実行委員長です。) |
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