朝からあいにくの雨で体育館での訓練となりましたので、高層階救出・救護訓練や校庭で予定していた倒壊家屋からの救出訓練、初期消火訓練、炊き出し訓練などは行えませんでした。
体育館内ではAEDを使用した応急救護、家庭にあるものを利用した応急処置、仮設トイレの設置などの訓練を行いました。
訓練には、池の上小学校区の自治会を中心に他の地区の自治会や自主防災の方々300人以上の参加が有り、皆さん真剣に訓練をしていました。
また、陸上自衛隊第一空挺団も昨年に引き続き参加いただき、東日本大震災での救助活動のパネル展示や救命道具の使用説明などを行っていただきました。
このような訓練を通して、市民の皆さん一人ひとりが家屋の補強や食料の備蓄などに取り組み、災害時には「自分の安全は自分で守る 自助」、「自分の安全を確保したうえで、地域の皆さんがお互いに助け合う 共助」、「警察、消防、自衛隊、市などの公的機関が行う 公助」が連携一体になることで災害の被害を最小限に抑えることに繋がります。
訓練に協力いただきました池の上小学校区の自治会はじめ白井・西白井消防署、陸上自衛隊第一空挺団、各団体の方々に感謝申し上げます。
雨天にもかかわらず、このように大変多くの方に 参加いただきありがとうございました。この後も 参加者が増え、体育館はほぼいっぱいでした。 |
AEDによる救護訓練では、市民の皆さんにも体験していただきました。 大きな声で応援を呼ぶなど本番さながらの真剣な訓練でした。 |
避難所開設訓練では、仮設トイレの設置、防災資器材の展示などが 行われ、私もトイレの組み立てに参加しました。このように実際に 体験しておくことが、イザという時に大切だと感じました。 |
陸上自衛隊習志野駐屯地第1空挺団の機材等の展示です。 市民の皆さんも心強く感じたことと思います。 石田議員、鈴木議員も熱心に見学されていました。 このほか、多くの関係団体の参加をいただきありがとうございました。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿