消防操法とは、消防訓練における基本的な器具操作・動作の方式で、総務省消防庁の定める「消防操法の基準」に基づく火災消火を想定した基本操作の訓練です。
目的は
・規律ある動作及び的確な命令・行為の伝達
・ポンプの基本的操作の習得
・火点への正確な放水
・乗車時、降車時の動き
などを競う競技です。
消防団の皆さんは、普段生業を持ちながら自分たちの地域は自分たちで守るという、自助、共助の精神で5月から1月近く仕事が終わってから夜遅くまで、白井、西白井消防署職員の指導を受け訓練してきました。
今回は、小型ポンプ操法競技に15部。ポンプ自動車競技は配備が平塚東部のみなので競技ではなく演技披露を行いました。
優勝は第2分団七次部、準優勝は第2分団白井木戸部、3位に第2分団木部。そして敢闘賞は
第1分団白井部、努力賞に第1分団神々廻部が受賞しましたが、各部の演技は規律正しく、動作も機敏で甲乙つけがたいものでした。
優勝部の七次部とポンプ自動車の平塚東部は、6月30日に行われる印旛支部操法大会(印西市会場)に市の代表として出場します。
支部大会出場チームは、大会まで訓練を続けますが、白井市の代表として怪我の無いよう訓練に励んで、敢闘されることをお祈りいたします。
全消防団員の皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
消防団員の皆さんです。230名を超える参加をいただきました。 ありがとうございました。 |
優勝した第2分団七次部の操法です。七次部は、3年連続の 優勝となります。 |
第3分団中部のちびっこ応援団です。パパ頑張れの声援が 操作員の耳にも届いていたと思います。残念ながら中部は、入賞を 逃しました。来年も頑張ってください。 |
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