東京財団「週末学校」は、東京財団が、市区町村職員を対象に、住民を主体とする地方自治と地域の潜在力を生かした多様性あるまちづくりのため、自らの頭で考え、行動を起こすことがえできる人材の育成を目指すための学校です。
受講者数30人と傍聴者が約150人ほど参加していました。
パネリストは、中山弘子新宿区長、片山健也北海道ニセコ町長、松嶋貞治長野県泰阜村長という全国でも有名な首長さんとの登壇ですので緊張しました。
はじめに、それぞれ10分の講演をして、その後事業仕分けなどで活躍している東京財団研究員の亀井善太郎氏の進行によりパネルディスカッションを1時間ほど行いました。
松嶋泰阜村長さんは、田中元長野県知事が住所を移した村です。ニセコ町は全国で初めて自治基本条例を制定した町、中山新宿区は歌舞伎町ルネッサンスという素晴らしい取り組みをしている自治体の首長さんです。
亀井氏の快調な進行の元、それぞれ本音でのトークで大変参考になりました。
会場からの質問も、各自治体の意欲ある職員の質問とあって私も真剣に答弁しました。
機会があれば、また参加したい有意義な学校でした。
コーディネーターの亀井氏(右)の進行で、パネルディスカッション。 真剣な意見交換が行われました。 |
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