ご挨拶

白井市は、都心と成田空港からそれぞれ30キロメートルの千葉県北西部に位置し、都心に近いながらも豊かな緑に恵まれ、千葉ニュータウンに代表される生活しやすい良好な住宅地が形成されています。
また、日本一を自負する梨を筆頭に農業が基幹産業として営まれており、世界に誇れる優秀な技術を持つ企業が入る工業団地もあります。
このように白井市は、立地条件に恵まれた都市であり、農業、工業、住宅地のバランスが取れた、未来に向けさらなる発展の可能性を秘めたまちだと考えています。
しかしながら、現在の地方自治体を取り巻く社会・経済情勢は、少子・高齢化の進展、それに伴う人口の減少社会の到来など極めて厳しい局面を迎えております。
人口減少社会の到来は、各自治体間で住民を奪い合うという自治体間競争を誘発しており、競争に生き残るためには、地域の特徴を生かし魅力あふれるまちづくりを推進していかなければなりません。
私は、2期目を迎え、市の持つ潜在力を最大限に活かして持続可能な魅力あるまちづくりに努めます。
まず、市内の産業の振興と持続可能な行財政運営を実現するための行政経営改革の2点に急ぎ取り組んでまいります。
1点目の産業の振興では、平成25年に制定した「産業振興条例」に基づき農業、商業、工業の市内循環型経済の構築を目指していきます。また、特産の梨は白井ブランドの強化に力をいれていきます。
2点目の行政経営改革については、未来につながる大胆な行政経営改革を行うため、行政経営改革課を新設し、将来を見据えた持続可能な行政運営を推進するための基本方針として、「行政経営指針」及び公共施設等の更新・統廃合・長寿命化などを計画的に進めるための「公共施設等総合管理計画」を平成28年度までに策定し、さらに、行政全般の総点検を行い、効率的な行政経営を実行してまいります。
また、市の将来像を「ときめき と みどりあふれる快活都市」とした第5次総合計画を昨年策定しました。
この将来像に込めた私の思いは、市の財産である「みどり」を育みながら、暮らしの快適さ、人・地域・まちの活力を生み出し、市民が白井市に愛着や誇りを持ってまちを良くしようと新しいことにチャレンジするなどまちづくりに対して市民の気持ちが高揚し、「ときめき」があふれる白井市でありたいという思いです。
そして、「戦略1.若い世代定住プロジェクト」「戦略2.みどり活用プロジェクト」「戦略3.拠点創造プロジェクト」の3つの重点戦略を掲げ、将来像の実現に向けたまちづくりを進めていきます。
先人が残してくれた、「ふるさと白井」をさらに発展させ、次の世代に確実に引き継いでいくことが私に課せられた使命であると考えております。
白井市に生まれ、白井市で学び、白井市で働く、そして一生を白井で過ごす、白井が真のふるさととなるような魅力あるまちとし、未来に残していきたいと願っています。
今後も更なる市政の発展に向け、市民の皆様が白井市に「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるようなまちづくりを進めてまいりますので、ご支援とご協力をお願い申し上げます。

ニュース

2012年2月19日日曜日

第25回白井社会福祉大会

18日に文化会館中ホールで、第25回白井社会福祉大会が開催されました。
開会の後、白井市福祉作業所の皆様による「福祉の詩」の朗読がありました。
本大会の趣旨は、永年にわたり地域福祉の向上や社会福祉活動に功労された方を表彰し、感謝の気持ちを表すとともに、市の地域福祉の充実と市民が地域社会の中で安心して生きがいのある生活が営めるよう「ふれあいのまちづくり」を推進するための大会です。
表彰者は、特別功労者として個人3人、団体1。優良社会福祉事業関係者として個人13人。
優良社会福祉施設及び団体として3団体の表彰でした。
受賞された個人、団体の方々に敬意を表するとともに、今後のご活躍を期待申し上げます。
表彰式の後、「東日本大震災現場からの報告」~今わたしたちができること~という演題で
宮城県塩釜市民ボランティア「希望」代表の會澤純一郎氏による講演がありました。
氏は、元高等学校の教師をしていたということで、震災により高校生や卒業生が大勢亡くなってしまい、何かしなければ、今自分にできることは何かと思い、避難所に食料の配給などを始めたそうです。その活動中同じような支援活動をしている人たちと出会い、ボランティア「希望」を立ち上げ現在も支援活動を行っています。
講演は、はじめにDVDで被災当時の地震や大津波の様子が映し出されましたが、テレビや新聞報道では見ることのできない映像もあり、改めて自然災害の恐ろしさに会場からざわめきも聞こえました。
氏は、このたびの災害では人と人が助け合い、地域が助け合い励ましあったことや、近隣からの支援の輪が広まったこと。
また、家族を亡くし、家を失い、お金や土地、財産も失ってしまった人たちの心の痛みも切実に語っていました。
今、私たちに何ができるか。そして、できることをみんなでしていくことが大事だと締めくくりました。
被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

大会名誉会長を務めさせていただきました

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