北千葉道路は、成田空港へのアクセス強化、東葛飾地域及び千葉ニュータウンと成田周辺地域との連携強化等を目的とした、市川(東京外かく環状道路)から成田市に至る延長約43Kmの幹線道路です。
このうち、千葉ニュータウン(印西市)から成田市に至る延長13.5Kmについて、千葉県が事業を進めており、一部区間について、権限代行により国土交通省関東地方整備局が事業を進めています。
このたび成田市船形から押畑間が開通となり、国道16号から成田空港までの所要時間が15分短縮し、成田市へのアクセスの向上が期待されるます。また、現道は道幅が狭くカーブも多いため、大型車のすれ違いが困難だったことが北千葉道路に転換し、安全性の確保が期待されます。
そして、防災力の面においても第1次緊急輸送道路である北千葉道路周辺には千葉県地域防災計画に位置付けられた拠点が多数立地し、30分圏域が拡大し強化され、「基幹災害拠点病院」に指定されている「日本医科大学千葉北総病院」へのアクセス性も早くなることで、迅速な活動支援が期待されるところであります。
成田市立美郷台小学校体育館での式典の様子です。 千葉県知事や国会議員をはじめ、多くの関係者が 出席していました。 |
セレモニーの様子です。 鋏入れ式を行いました。 その後、通り初めも行わせていただきました。 これからの、各地域の発展を期待します。 |
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