市では自治連合会と連携し、各地域のコミニティーを小学校区単位を基本にし市内9小学校を地域活動の拠点とすることを進めています。
自治連合会の各支部では趣向を凝らしながら様々な取り組みを行っています。
今回の大山口小学校区支部の「合同避難所運営訓練」では7つの自治会から多くの参加があり、災害時に実際に避難所となる体育館を会場に、避難所開設から運営に至る実践的なシミュレーションを行う訓練となりました。
災害は地震や台風、大規模火災などいつ起こるかわかりません。
どんな災害に対してもまずは自分の身は自分で守る「自助」、隣近所で助け合う「共助・近助」、役所や消防、自衛隊などの「公助」が連携し合うことにより、被害を最小限にすることができると思います。
今回の大山口小学校区支部の役員や関係者、地域の皆さん大変お疲れ様でした。
訓練に先立ち、挨拶させていただきました。 寒空のもと大変多くの方が参加され、 大山口地区の皆さんの意識の高さを実感いたしました。 |
体育館の中で、「避難所の安全確認」「避難所運営本部設置」 「通路設定」などの順に訓練が進められました。 |
外では炊き出しの訓練が行われていました。 後ろに見える緑色のテントは仮設トイレです。 |
起震車による地震体験も行われました。 |
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