11月16日(日)に文化会館で「小学校区単位のまちづくりシンポジウム」を行いました。
最近は、少子高齢化などにより、地域の担い手が減少し、自治会運営や行事など地域で行っている活動を継続していくことが難しくなってきています。このため、市では、これまでより広い「小学校区」を1つの単位としたまちづくり(小学校単位のまちづくり)を進めています。
今回のシンポジウムは、「小学校区単位のまちづくり」を推進するため、地域のまちづくりや地域課題の解決方法について、市民の皆様と考えるきっかけとして、開催いたしました。
シンポジウムには、市民、自治会・地区社協・市民活動団体・PTA等各種団体関係者、市職員等、計260名(内市職員112名)の参加をいただきました。
私は、これからのまちづくりにおいては、市職員も地域の一員として、積極的に地域のまちづくりに参加していくことが重要であり、まちづくりの担い手として市職員の育成を図るため、職員研修の一環として、積極的にシンポジウムへの参加を呼びかけました。
また、冒頭のあいさつで、市の将来を考えたまちづくりを行うには、現在の白井市がどのような変遷、歴史をたどってきたかが重要と考えて、白井市の歩みを紹介しました。
シンポジウムは、第1部 基調講演と第2部 パネルディスカッションの2部構成で開催しました。
第1部 基調講演は、白井第一小、大山口中出身で現在、市の総合計画審議会委員も務めて頂いており、白井市と大変縁の深い、千葉大学法政経学部准教授の関谷昇先生に「今、地域に何が問われているのか~持続可能な取り組みに向けて~」と題し、講演をいただきました。
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基調講演では、
・税金を投入して公共サービスを提供する行政主導のまちづくりが、少子高齢化や人口減少社会の到来により、限界になっていること。・行政と地域との新たな関係として、自立する市民や地域の活力を活かすことができる新しい行政活動の展開が期待されること
・小学校区単位のまちづくりは、全国的に展開している事例ではあるが、あくまでも地域のまちづくりにおける手法の1つであり、各地域に見合ったまちづくりに取り組んでいくことが大事である。
などのお話をいただきました。
第2部パネルディスカッションでは、基調講演を受け、関谷先生をコーディネーターとして、佐原商工会議所事務局長の椎名喜予氏、香取市都市整備課の平野靖氏、冨士西自治会長の太田政輝氏と私もパネラーとして参加し、「小学校区単位のまちづくり~地域の課題を解決するには」と題し、話し合いを行いました。
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| パネルディスカッションの様子です。 「小学校区単位のまちづくり~地域の課題を解決するには」 活発な議論がされました。 |
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パネリストの皆さん 左から佐原商工会議所
事務局長 椎名 喜予さん、香取市都市整備課
平野 靖さん(地域担当職員)
冨士西自治会長 太田政輝さん
そして私です。 |
身近な冨士地区の事例紹介や私からは、現状の市と地域の関係について説明したほか、先進的な取り組みを行っている香取市の小学校区単位のまちづくりの現状、実際に現場レベルでの市民と行政のやり取りなどの事例が発表され、パネラーからは次のような意見が出されました。
椎名 職員が働きやすい制度や環境を作り、地域のために職員は頑張っていただきたい。
平野 住民自治協議会というのは、無理のない範囲で活動していくことが大事。
太田 小学校区支部の活動については、皆さんと協力して今後も進めていきたい。 市長 今後も市民とお互いによいパートナーシップを築いていきたい。
パネルディスカッションの詳細については、改めて、公開します。



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