当日はあいにくの雨で、校庭で予定していた訓練は体育館で行うこととしました。
訓練は、8時30分に白井市直下型の震度6弱の地震が発生したとの想定で、災害発生時訓練、避難誘導訓練、災害対応訓練を行いました。
参加者は、白井第一小学校区の住民を主体に、他の地区からも多くの参加が有り、また、陸上自衛隊習志野第一空挺団、印西警察、社会福祉協議会、商工会、日赤奉仕団、生活協同組合コープみらい、東京電力、京葉ガスなど多くの協力をいただきました。
災害はいつ起こるかわかりません。また、災害は地震だけとは限りません。先月は台風26号による道路の一部崩壊や手賀沼に注ぐ金山落としの冠水、道路の一部冠水などが有りました。
今回は、地震発生による訓練内容でしたが、避難や応急対応などはいろいろな災害にも役立ちますので、これからも各地区と協力してこのような訓練を続けていきたいと思います。
災害時は、まず自分の身は自分で守る(自助)、隣や地域で守る(共助)、市役所・消防・警察・大きな災害は自衛隊など(公助)が連携し合って災害に対応できるまちづくりを進めていきます。
消防署の職員によるAED操作方法の説明の様子です。 参加者皆、真剣に聞き入っていました。 |
仮設トイレの組み立て訓練の様子です。 市民の皆様と職員が協力して作業に取り組みました。 |
パラシュートの装備を体験装着しました。 自衛隊の皆様の日々のご苦労を実感いたしました。 市民の安全安心を守ってくださりありがとうございます。 |
訓練の終了にあたり、挨拶いたしました。 あいにくの雨天により、体育館で規模を縮小しての実施でしたが、 多くの市民にご参加をただきありがとうございました。 また、開催にご協力いただいた関係機関の方々にも御礼申し上げます。 |
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