このタウンミーティングは、一昨年に桜台センターの主催で初めて行い、今回で2回目となります。
今回の子どもタウンミーティングには、小学生中・低学年生が6人、中学3年生が2人の計8人の参加があり、開会は私を含め職員など4人が市長になり済まし、ちびっこから質問を受けながら本当の市長を当てる「市長はだれ?」から始まりました。結果は、2人が隣りの職員を残りは私を選び、ほぼ当たりでした。
子どもたちから、桜台の中で好きなところの発表が有り、私からコメントをしました。
きょうた君やいっせい君からは桜台西側にある森の(せんがみの谷津、沢山の泉)湧水について、
セバスチャン君は学校は好きだけど勉強は・・・・・。ゆなさんやゆいはさんは近くに梨畑があり、梨も給食も美味しいこと。
まりあさんは桜台センターで遊ぶのが好きなことなどでした。
中学生のはやてさんは、これから高齢者が増えてくるが、どうしたら若い人を増やすことができるか。あすかさんは、北総線の運賃が高く、高等学校に電車で通う時定期代が高いので、安くならないかなど。
さすが、中学3年生らしい内容でした。
私からは、白井市で育った子どもたちが大人になると、東京やその他の都市で仕事をするようになり、その地域で暮らす人が多くだんだん若い人が白井から出で行ってしまっているので、仕事の場所が白井から通えるところなら、白井に住んでください。
また、あなたたち、あなたたちの子供が高等学校や大学に通うことになったときに、北総線の運賃が高いと白井に住んでもらえないので、運賃が下がるよう頑張っていることなどを話しました。
そのあと、大櫛センター長さんが集めてくれた「白井いいとこ百選」をスクリーンに映し、みんなでどこか当てました。
子どもたちは、自分の住んでいる周りはよく観察していてほとんど場所を当てましたが、今井の桜堤や清水口のオオハクチョウが舞い降りる調整池などは行ったことが無いようでしたので分かりませんでしたが、皆さん一様に白井にこんな素晴らしいところもあるのかと感心していました。
休憩に、白井市の折立で丹精込めて作った梨「幸水」をほおばり、みんな梨の美味しさと特別出演の「なし坊」と妹の「かおりちゃん」に興味津々でした。
今回も、子どもたちの感性の豊かさ、突拍子の無い意見や活発さに大きな刺激を受け、まちづくりに生かせればと思いました。今度は、桜台センターをはじめ各センターでも「子どもタウンミーティング」が行えるようにしていきたいと思います。
車座になって子どもタウンミーティングの始まりです。 活発なお子さんたちで、終始にぎやかでした。小学生や中学生の 時から白井市に愛着を持ってもらうことが大切だと感じました。 |
「白井いいとこ百選」では地図に「いいとこ」の位置を落として 白井の魅力を確認しました。神々廻の弁天池を知って いたのには驚きました。 |
休憩時間に梨を食べてもらいました。大変甘くておいしいと 大好評でした。白井の一番の魅力かもしれません。 子どもたちの喜ぶ姿に、白井の魅力を再発見した瞬間です。 |
最後に参加者全員で記念撮影です。 がんばるぞー・オー!! なし坊とかおりちゃんも大人気でした。 これまでより、もっと白井が好きになってもらえたと思います。 |
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