長嶋茂雄氏は、平成14年に佐倉名誉市民賞を受けておりましたが、氏が今年5月に松井秀喜氏とともに国民栄誉賞、県民栄誉賞を受賞したことを受け、佐倉市においても市民栄誉賞を表彰することになったものです。
また、表彰式に合わせ、本日から岩名球場を「長嶋茂雄記念 岩名球場」に命名し、新球場名の除幕式も併せて行われました。
蕨佐倉市長から佐倉市市民栄誉賞を受賞した後、長嶋氏からご挨拶が有りました。
生まれ故郷をこよなく愛する長嶋氏は、受賞のお礼と参列者への感謝をのべましたが、大変感動的でメイク・ドラマの場面でした。
長嶋氏を囲むように、母校である佐倉中学校、佐倉高等学校の野球部の生徒などが内野席にいました。
なかでも、佐倉高等学校は本日が高等学校野球千葉県大会の開会式でしたが、式典後長嶋記念岩名球場に駆けつけています。
長嶋氏への記念品贈呈は、長嶋氏の名前を刺しゅうした佐倉高等学校野球部の帽子を、佐倉高等学校野球部で長嶋氏を指導した加藤監督からという感動的な場面でした。
熱い中でしたが、3,000人を超える来賓、関係者、一般参加者があり、皆さん長嶋氏に大きな歓声を送っていました。
長嶋氏の健康と益々の活躍を祈念申し上げます。
私も来賓として参列させていただきました。 近隣の市町長や国・県議会議員が並びます。 |
佐倉中学校美術部の生徒さんが作成した横断幕です。 |
開式前に長嶋氏のこれまでの功績が大型画面に映し出されました。 今更ながら氏の存在の大きさを実感しました。 |
記念品の銀のボールを持っての記念撮影です。 国民栄誉賞の記念品である金のバットと対になるもので、 佐倉市の彫刻家が彫ったものとのことです。 |
記念に贈られた佐倉高校野球部の帽子をかぶり、 満員の皆様の前でご挨拶されました。 やはり長嶋氏には野球帽がよく似合います。 |
挨拶後、参列者で満員となった客席の各方角に一礼されているところです。 大きな歓声がわきました。 |
満員の客席の声援に答えながらオープンカーに乗って退場です。 |
同じく退場風景の一コマです。 後ろに見える球児や白井市の沢山の球児の中から 第2第3の「長嶋」が誕生して欲しいと願います。 |
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