白井市ではこれまで、市民が安全で安心できるまちづくりを推進するため、青色防犯パトロールカーを使用したパトロールや防犯パトロール用品の支援、防犯等の設置など、防犯指導員とともに犯罪抑止対策に取り組んできたところ、毎年犯罪認知件数が減少してきています。
しかしながら、今年に入り市民が高額の振り込め詐欺に巻き込まれたり、空き巣や自動車盗など身近な犯罪が増加しています。
このような中、市民の皆さんに犯罪防止や地域での防犯活動についてさらなる意識を持っていただこうと、講演会を企画しました。
講演会は、印西警察署 飯田 生活安全課長から「白井市内の犯罪発生状況、振り込め詐欺」について講話をいただき、清永 奈穂先生から「犯罪者はどこに目を付けているか」という演題で講演にただきました。
清永先生は、(株)ステップ総合研究所代表取締役。NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事を務めており、防犯や安全・安心について幅広く研究、活動されております。
この講演会を機に、市民一人ひとりが「自分の身は自分で守る」、「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識が高まればと思います。そして、犯罪にあわないように常に用心していただければと思います。
講演を前に挨拶いたしました。 犯罪件数は減っているものの、高額な振り込め詐欺や空き巣など 身近な犯罪が増えています。 日ごろから防犯意識を持ち、注意することが大事です。 |
印西警察署の飯田課長さんの講義です。 白井市内の犯罪の発生状況などわかりやすく説明して下さいました。 ありがとうございました。 |
清永先生(左側)の講演の様子です。 お話だけではなく、実技や参加者とコミュニケーション をとりながらの大変わかりやすい講義でした。 ありがとうございました。 |
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