白井の特産品の梨は天候や自然災害の影響が大きく、特に昭和58年の降雹による梨の甚大な被害やその後もたびたび降雹、台風などに被害を受けていることをを教訓に、梨園に多目的防災網を国の補助金を活用して整備してきました。
前回は、平成13,14年度に56haの梨園を整備しましたが、すでに10年以上経過し、網がかなり老朽化し、大きな穴があき十分機能が発揮されない梨園も増えてきました。
昨年の5月の降雹で多くの梨園が被害を受けたのもきっかけたなり、今年から3年計画で多目的防災網整備に対し市が助成することになり、5月に組合が設立されました。
組合の目的は、
降雹・風害等の気象災害や鳥害・虫害による被害防止対策として、市の多目的防災網張り替え支援事業補助金を受けてと目的防災網の張り替えを進めることにより、果実等の品質向上、収量の増大を図り、農業者の経営安定に資することであります。
市の基幹産業の一つである農業、その中でも特産品である「白井の梨」の安定供給、販路拡大にこれからも生産者と一体となって取り組んでまいります。
谷嶋組合長のご挨拶です。 3年間の長丁場となりますが、災害に強い梨作りを推進するため、 よろしくお願いいたします。 |
総会には多数の組合員がご出席されました。 会議に先立ち、来賓として挨拶させていただきました。 いうまでもなく、梨は市にとってのかけがえのない財産です。 ともに頑張りましょう! |
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