白井市芸能振興会は、昭和52年に設立され現在は16団体、会員数約150名で4月から第9代会長として6年間会長を務めた馬場崎隆二氏から引きついて、第10代会長に舟野幸子氏が初の女性会長として就任しました。
同会は、民謡、舞踊、詩吟など伝統芸能を引き継ぎ、次世代に受け継ぐという大変重要な役割を果たしています。
また、芸能には人々を癒し勇気を与える力が有ります。昨年の東日本大震災の時もそうでしたが、白井においても江戸時代の天保の飢饉のときには、社会不安や人々の心を癒すためなどに冨塚の神楽がはじめられたといわれています。
芸能にはそのような力が有るのだと思います。
今日は、出演者の皆さんは普段の稽古の成果をいかんなく発揮し、思い思いの舞台を作っていました。
第9代馬場崎会長6年間芸能振興会の発展に尽くされ大変お疲れ様でした。これからも同会の発展を見守ってください。
また、第10代船野会長さんのリーダーシップと活躍をお祈りいたします。
新会長になられた舟野幸子氏のご挨拶です。 |
会員の皆さんの発表を前に、挨拶の機会をいただきました。 谷嶋市議会議長(右から3人目)、前会長の馬場崎さん(左から3人目) など、来賓、役員の皆さんです。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿