この講演会は、市が白井国際交流協会に委託して開催した講演会で今回で22回目の駐日大使講演会となりました。
会場は用意した200席のいすが足りずに立ち見の方までが出るほど盛況でした。
今回はポーランド共和国駐日大使ヤドヴィガ・ロドヴィッチ氏によるポーランドの文化や習慣の紹介でした。
氏は、ワルシャワ大学で日本語学科を専攻し修士号を取得しています。
1991年に駐日ポーランド共和国大使館1等書記官として来日して以来、帰国と来日を繰り返しながら15年ほど日本に勤務したとのことです。
流暢な日本語をしゃべられ、講演前のあいさつでは、日本の文化や歴史についての話しましたが、平安時代、江戸時代の日本文化をよく研究しておられ、私より詳しく大変感動しました。
講演後の質疑応答でも、会場の参加者からの質問に丁寧に答え、皆さまから大きな拍手がありました。
第1回から現在まで駐日大使講演会を企画・運営いただきました国際交流協会代表 栗谷川一郎氏、国際交流協会会長 林 章氏はじめ会員の皆様に感謝申し上げます。
講演の前に挨拶をさせていただきました。 協会の栗谷川代表とヤドヴィガ・ロドヴィッチ大使です。 |
美しい日本語で、ポーランドの歴史、文化について 興味あるお話をいただきました。博学でとても素敵な大使でした。 |
大使から記念として絵画をいただきました。 市長室に飾り、大切にさせていただきます。 《かけがえのないもの(画家の家族)》ウォジミエシュ・テトマイエル作です。 |
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