フォーラムは市民、市民団体、事業者及び行政が連携・協力して環境活動を実施し、市の恵まれた自然の保全や環境全般に対する意識の向上を図ることを目的にしています。
今、私たちを取り巻く環境は、二酸化炭素等による温室効果ガスの増加に伴うオゾン層の破壊や、地球温暖化の影響と思われる異常気象など環境問題が地球規模に広がり大きな問題となっています。
このような中、市では市でできる環境対策として、行政活動において省エネルギーなどを推進することにより、温室効果ガス総排出量を平成20年度を基準に平成26年度までに5%削減することを目標に取り組んでいます。
フォーラムでは、白井第一小学校4年生による「神崎川環境調査(めだか救出作戦)」、白井第三小学校6年生による「森のよみがえり活動」。神々廻在住の久保祥治氏による「住宅太陽光発電システムの設置と実績紹介」、白井工業団地で操業している(株)佐久間 代表取締役の佐久間氏による事例発表がありました。
事例発表の後、京葉ガス(株)が節電ビンゴゲームで会場を盛り上げていただきました。
パネルディスカッションでは、コーディネーターに環境フォーラム実行委員長の辻川氏、実例発表していただいた(株)佐久間代表取締役の佐久間氏、印西クリーンセンター中澤工場長、白井市環境建設部長の小林氏をパネリストとして、ゴミの減量化についてディスカッションしました。
中でも、焼却処分している雑紙(ざつがみ)のリサイクル、厨芥類(台所から出る生ごみなど)の水分を少なくするだけでもかなりの焼却量が削減できることが分かりました。
地球環境のために市民、市民団体、事業者が一体となって3R(削減、再使用、再利用)を実践しましょう。
冒頭で挨拶をさせていただきました。 |
白井第一小学校4年生による「神崎川環境調査 (めだか救出作戦)」の事例発表のシーンです。 |
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