今日は、給食センターで使用する「キムチ」と「なめこ」の2食材の検査を行い、結果はセシウム134・137のいずれも「検出せず」となりました。給食食材で放射性物質を検出した場合は、使用を見合わせることとしていますので安心して給食を食べていただけます。
測定器は、1月に購入した「EFMジャパン製211型ガンマ線スペクトロメーター」で、2人の臨時職員さんが週5日、おおむね1日4品目を検査します。
検査機器を購入したことで、農産物のほか、給食食材まで市の独自検査が行えるようになりましたので、有効に活用して、市民の安心・安全、風評被害の防止に努めていきます。
検査結果は、市のホームページ・広報紙等でお知らせします。
*測定の下限値 セシウム134 : 30ベクレル/Kg
セシウム137 : 20ベクレル/Kg
現在は、市民が購入した食材などの持ち込みによる検査は行っていませんが、消費者庁から3月上旬ごろ検査機器(鎌ヶ谷市と共同利用)が貸与されますので、その機器により市民の持ち込み検査にも対応するなど幅広い検査体制を整えていきます。詳細は、市のホームページ・広報紙等でお知らせします。
検査食材は、ミキサーにかけ細かくします。 |
検査機器に食材をセットしたところです。 |
検査中です。検査は、30分ほどかかり、結果はパソコンに表示されます。 |
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