23日、白井文化会館大ホールで、白井市制施行10周年記念式典を挙行いたしました。
式典には千葉県副知事、千葉県選出の衆・参国会議員、田中県議会副議長をはじめ近隣の首長や議会議長など市内外からたくさんのご来賓の出席をいただきました。
白井市は、21世紀の幕開けの年、平成13年4月1日に県内32番目の市として誕生しました。
市制施行時は5万人余りの人口が現在は6万人を超え、昨年の国勢調査では前回の国勢調査と比較して、人口の伸び率が13、8%と千葉県では1番、全国でも6番の伸び率を示しました。
これは主に、千葉ニュータウンへと西白井地区のベリーフィールドへの入居などが促進されたものです。全国的に人口の高齢化、少子化が進む中、白井市では若い子育て世代の入居が多く、将来の白井を担う子供たちが増えていることは大変好ましく、白井市の財産でもあります。
この10年を振りかえると、市制施行の年には全国で初めてBSEに感染した牛が白井市で出たこと、住民投票により白井市単独の自立したまちづくりを選択したこと、梨ブランデー(株)の清算など大きな出来事もありました。また、現在は、放射能対策なども大きな課題となっていますが、この10周年を契機により一層市民の皆様との連携・協働のまちづくりを進め、安心・安全で次世代の子供たちにとって光り輝く白井市を創っていく決意を述べさせていただきました。
来賓の皆様、表彰させていただいた市政功労者や市民の皆様、ご出席いただきありがとうございました。皆様のご協力をいただき、市のため一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします。
写真の石渡副知事ほか、多数の来賓からご祝辞を頂戴しました。
ありがとうございました。
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特別自治功労として表彰させていただいた中村元市長。
そのほか、市政に功労のあった180名の方を表彰させていただきました。
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式典終了間際に、市が薦めている梨トレ体操を披露しました。来賓や 会場の皆様も一緒に体操し、和やかな雰囲気になりました。 |
式典終了後、千葉大学准教授の関谷昇先生に、「住民参加と協働 のまちづくり」と題した記念講演を行っていただきました。 |
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