活動の報告を伺ったところ
・陸前高田市には宿泊できる施設がないので、岩手県旧水沢市(現奥州市)の民宿に宿泊し車で1時間30分かけて 毎日往復したこと。
・電気の送電量が不足しているので、仕事で使用するコピー機などは自家発電で動かしていること。
・エアコンもなく暑い中での仕事だったこと。
・被災者は見舞金の申請、戸籍など書類の申請で長い時間待たされても礼儀正しかったこと。
・一番つらい思いをしている被災者が、明るくふるまっていたこと
・支援に参加した千葉県内の自治体職員、千葉県庁職員と連携協力して支援に当たり信頼関係が築けたこと。
・機会があったらまた行きたいこと。
などの報告がありました。
白井市を代表して、厳しい環境のなか災害復旧業務に従事され、感謝と敬意を表します。
今回の職員のほか、多くの職員から派遣希望がありましたので、今後も要請に応じ職員派遣を続けたいと考えています。
*下の写真は、津波で破壊された陸前高田市庁舎内部と内陸部に建設された仮庁舎です。この仮庁舎で義援金や弔慰金の受付事務などを行ったそうです。
*全国から集まった支援物資です。中学校体育館で被災者の方にお渡ししたそうです。
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